郵便

うちのおじいちゃんは
郵便局員だった。

なんで
郵便局員になったかなんて
正直
そんな疑問を抱いたこともなかった。

だけど
今日たまたま見たテレビ番組
硫黄島~戦場の郵便配達~を見て
そのことを悟った気がした。

硫黄島の過酷な環境の中で日本を守るために戦った・働いた
日本兵の心はいつも家族にあり、
その想いをつなげていたのは
「手紙」であったというもの。

戦時中の
郵便屋さんはその図りしれない形を
袋いっぱいに詰めて運ぶ。
想いの架け橋となる人であった。

1人1人生きる・働くってことに使命や責任っていうのはあるけど
今日テレビを見て感じたことは
当時、
「手紙」という情報媒体を「届ける」という情報伝達手段となる「人」がいたこと。
そしてその人たちにがどれだけの使命があったかってこと。

ただ、
それってきっと硫黄島に限らないし、戦時中とも限らない。

今、メールっていうどこでもすぐに
想いを伝えることができるツールがあるけど
そんな中でも毎日必死で手紙を運んでる人がいるってこと。

紙を準備して
一文字一文字、丁寧に紙に書いて
それを送るためにポストに足を運んで
それをまた運ぶ人がいて・・・手元に届いて
やっと、メッセージを読むことが出来る。

今、その「運ぶ」って行為が
メールってもので
すごく短縮され、情報媒体であり情報伝達手段にもなって
便利で効率化されてるけど
すべてが効率化・短縮化されることが
進歩じゃないしこれからの未来に必要だとは私は思わない。

手紙、郵便局員を改めて考えさせれた。
そんな日だった。

おじいちゃんは世界で一番かっこいい人だと思ってたけど
今日、改めてそんなおじいちゃんに一歩近づいた気がした。

そんな
おじいちゃんの血が入ってる自分に誇りを持とう!
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by hayash31 | 2006-12-10 01:29 |
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