コタツ。
物心ついたときから うちの家庭の中心になってたコタツ。 家族みんなで首まで入れるくらいでっかいコタツ。 うちでは大黒柱的な存在だった。 ここで家族は集い、笑い・悲しみを共にしてきた。 座る位置。足のよけ方。決めたものじゃないけど、自然に決まっていた。 そんな 私たち家族の成長、歴史をともに歩んでたコタツ。 そんなあることがあたり前だったコタツだけど ある一言によってコタツの大切さに気付いた。 コタツ変えたよ。 という母からの電話。 弟の一蹴によって破壊されたらしい。 ホント何やってんだろ・・・。信じられない。。 冬あったかいだけじゃなくて、うちの家庭も暖めてくれてたコタツ。 年末家に帰ったらコタツはどんなになってんだろ。。 きっとあたしがいなくなった分、 コタツの大きさも小さくなってる。。 あの部屋の中でこじんまりと過ごしているのかな。 なんか両親の背中が余計小さくみえちゃうのかな。 とか思うと切なくなる。 そんなこと考えてると 年末 家に帰りたいけど帰りたくないような感じ。 だけど コタツが小さくなった分、 家族の距離が今まで以上に縮まってるはず☆
by hayash31
| 2005-12-13 11:01
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